橿原市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第2号) 本文
しかし、学校というところに抵抗があり登校できない場合は、適応指導教室「虹の広場」に通室し、指導員と様々な関わり合いを持ちながら、心のエネルギーをため、学校に復帰したり、社会的な自立を目指したりしているところです。全国的な不登校の増加とともに、市内の不登校の数も増え、「虹の広場」に通室している児童・生徒も過去最大の人数となっております。
しかし、学校というところに抵抗があり登校できない場合は、適応指導教室「虹の広場」に通室し、指導員と様々な関わり合いを持ちながら、心のエネルギーをため、学校に復帰したり、社会的な自立を目指したりしているところです。全国的な不登校の増加とともに、市内の不登校の数も増え、「虹の広場」に通室している児童・生徒も過去最大の人数となっております。
163: ● 学校教育課長 適応指導教室「虹の広場」につきましては、現在、令和3年度の時点ですけれども、通室、通っている児童は22名になります。そのうち、12名が小学生、10名が中学生という形になっておりました。
実際に通室している子供たちは、園庭で体を思い切り動かしたり、作物の栽培に取り組んだり、またプログラミングに挑戦したりするなど、体験活動を中心に生き生きと主体的に活動に取り組んでおります。こうした子供一人一人の実態に合わせた活動を行うことで、子供たちの中には、1週間のうちほとんどを家で過ごしていたが、週に1回から2回の定期的な通室をすることができている子供たちもおります。
現在、議員お尋ねの「虹の広場」への通室生でございますが、今年度は22名で、ここ数年、15名ぐらいから27名程度で推移をしているところでございます。
332: ● 学校教育課長 先ほど今井委員よりご質問がございました虹の広場の通室生徒数の過去の人数でございます。延べ人数と実通所生徒数で申し上げます。 平成27年度は、延べ591人、実人数10名。28年が1,405人、実人数12。29年度、326人に対し、実人数12。平成30年、度延べ人数366に対しまして実人数15。
子どもたちの心の支援をより充実させるために、定期的に通室生やその保護者のカウンセリングを行っております。 夏休み前に不登校傾向と判断した児童・生徒の担任と教育総合センターの臨床心理士、まなび推進課の指導主事がグループミーティング、事例検討会を実施し、一人ひとりの児童・生徒の理解と支援について検討しています。
今年度の通室生は、9月現在で3名でございます。子どもたちが家庭から離れて、相談員や他の子どもたちの活動やコミュニケーションを通して社会性を高め、学校復帰につなげていくということを中心に活動しております。 毎日学校に登校しづらいという様子ですが、適応指導教室のない日は、頑張って学校に登校すると。一定、学校と適応指導教室の両方に通っている児童がいらっしゃいます。
その後、本人が相談員との面談に1人で安定して通えるかなど、相談担当者が適応指導教室に入室できる状況にあるかを見極め、再度、本人と保護者の意思を確認した上で適応指導教室に通室してもらっております。
適応指導教室、先ほど言いました、いちょうの木教室でございますが、学科指導員、活動指導員、心理相談員が、通室してくる子どもたちについて情報を共有し、共通認識のもとに各自に適したきめ細かな対応ができるように取り組んでいるところでございます。
通級指導教室に通室する児童生徒は、主として各教科等の指導を通常の学級で行いながら、障がいに応じた特別な指導というものを年間10時間から280時間の範囲の中で通級指導教室において行うものであります。 したがいまして、他校通級生の場合には、在籍校から保護者がかがやき教室に送ってくる、送迎をしなければならないということがございます。
また、虹の広場の利用者数でございますけれども、現在、通室生6名(中学校3年生が5人、中学校2年生が1人)で、活動内容といたしましては、月曜日と金曜日は午前9時から正午までで、午後は個別相談等に充てております。火・水・木曜日は午前9時から午後3時まで活動しております。通室当初は無理のないように、各自の状況を考慮しながら、通室の日時を設定しております。
その中でも、委員の皆さんご存じのとおり、万葉ホールの3階に虹の広場という不登校の生徒が通う施設があるんですけれども、そちらには昨年度でいきますと、9名の生徒が通室しておりますけれども、この虹の広場に通室している生徒につきましては、卒業後1年ぐらいはどういう状況かというのは把握しておるんですけれども、それ以降となりますと、やはり市教委のほうでは義務教育というのを所掌しておりますので、なかなかそれ以降、
それが「虹の広場」という名称をつけられていますけれども、通室生徒数は、正式通室の生徒数は9名、体験通室は5名と、これは中学生のみですけれども、合計14名、直近では32名と、全体の約10%の通室生徒数になっております。施設を設けましたけれども、「虹の広場」の通室数が全体の不登校生徒の10%程度にとどまっていますけども、その理由、要因を分析しておりますか。
そして、相談を進める過程で居住区域の小中学校へ通うことは難しいが、それまでの人間関係を一度整理し、新たな場所なら頑張れるという意思を示された場合には学科指導教室ASUへ通室することとなります。現在、ASUでは2名の小学生と13名の中学生がほぼ毎日通室できておりますので、不登校対策としてASUが一定の成果を上げているものというふうに感じております。
そのなかで、各学校の先生方がその児童の家庭を訪問して、児童と会える場合もありましょうし、また、保護者と相談をしていただいて、そのなかでいろんな選択肢のなかで適応指導教室、こういった制度もあるということも紹介させていただいたなかで、それではということで通室をしていただいているのが現状でございます。 ○議長(河杉博之君) 福岡憲宏君。
通室人数が13人ということなんですけども、小学校と中学校の内訳を教えてもらえますでしょうか。 39 ◯井上充生委員長 伊東課長。
現在のところ、13名の児童・生徒が通室しておりますが、教室では臨床心理士、社会教育指導員が中心となりまして、通室児童・生徒に社会的自立に向けた支援を行っております。 また、今年度から3年間ですけれども、県教育委員会の委託事業であります不登校児童・生徒の保護者ネットワークモデル事業を受けまして取り組みを進めているところです。
平成二十三年度の適応指導教室、いちょうの木広場と申しておるんですが、この通室生は、現在、小学生が五名、中学生が七名の合計十二名となっております。 また、平成二十一年度より教育相談担当者会を組織しまして、学校訪問、教育相談会を夏期休業中に実施し、当センターの相談担当が市内小中学校の不登校の状況の把握と対応に努めております。
そこでお伺いしたいのですが、ASUに通室する子供たちの現状と、進路状況や学校復帰状況等についてお聞かせいただけますか。 2回目の質問を終わります。 ○議長(西川健次君) 田中教育部長。 (田中利明君登壇) ◎教育部長(田中利明君) 吉川議員の2回目の御質問にお答えをさせていただきます。 まず、制服のほうからでございます。